頭の中、ちょっと見せます

前置き

こんばんは。

太陽ポカポカの良い日でしたね、晴れ空の下、空気が気持ちよかったです。

散歩の道中、自然公園に立ち寄るのですが、子どもたちが元気に遊んでいるのを見て、

あたたかな気持ちになりました。私も昔は元気に外遊びをしたものです。

 

今日はこれから睡眠薬を飲むので、問題ないと思いますが、昨日は朝方まで寝られず

大変でした。別に何か抱えている訳でもないのに、眉間に皺がより、意図せずとも、

唸り声が出てしまうような苦しさに襲われました。勝手な判断で薬の服用を止めるのは

良くないですね。いつもは、ブログを書けるくらいの余裕はあるんですが、昨日は無理

でした。仕事でもないし、「毎日更新できたらいいな」くらいの温度感なので、全く

問題はないのですが、皆勤賞を逃して少しだけ残念です笑

 

日中の過ごし方

毎日1〜2hほど、散歩のために外出しますが、後はほとんど家にいます。

両親は共働きなので、可能な範囲で家事の手伝いをしていますが、たまに風呂掃除か、

食事の支度をするくらいなので、基本自由にやらせてもらっています。

 

寝るのが遅い分、起きるのは昼間なので、すぐにブランチを作って食べます。

本日の献立は、赤魚の煮付けと卵焼き、ひじきの煮物と白米、キャベツの味噌汁

でした。小鉢なので品数は多いですが、家族の分でもあり、約600kcal分を食べます。

夜もほとんど同じような、野菜中心の内容が多いです。家族には別のものを作ります。

 

皿洗いをした後は、少し猫と遊びます。可愛いは正義ですね、私の癒しです。

夜寝る前はブログを書くか、彼女と通話しながらスプラトゥーンをやっています。

3週間くらい会えていないので、少し不満そうです。申し訳ない気持ちもありますが、

それと同時に、昔と変わらずそう感じてくれていることがありがたいです。

あとは、読書かPCを触っていることが多いです。そういえば、最近やっと音楽を聴ける

ようになりました。ちょっとした進歩です。

 

気になっていること

今日は(途中で散歩に行ったり、風呂に入ったりしましたが)5hほど調べ物をしていま

した。一昨日のブログに少し書きましたが、PCの画面キャプチャソフトがどうやって

実装されているのかまだ気になっています。厳密には、スクリーンショットや動画収録

の原理を深掘りしたいです。ライブラリに含まれる関数や、ffmpegなどのソフトウェア

コマンドラインから利用すれば、それらを実現できるとは思いますが、そういった

便利ツールの中身が気になるのです。

 

例えば、macOSであれば「Shift」+「⌘(Command)」+「4」でアクティブウィンドウ

の一部を切り取ることができますが、その方法自体は知っているので、果たしてOSプロ

グラムなり、システムコールなり、どの部分が何をしているのか知りたいです。

「知ってどうするねん」という感じではあるのですが、知的好奇心は止められません。

結局、ひたすら英語で検索を繰り返しましたが、あまり分かりませんでした。

 

自分の中の偏見で、対人コミュニケーションにおいて「あまり分からない」という人は

ほとんど何もわかっていないというのがあるのですが、はい、それです。

「何やらそういうデーモンがあるっぽいな、ウィンドウのビットマップを取得すれば

いいっぽいな」とは思いましたが、あっているのか分かりません。というか、そもそも

デーモン(ひいては、linuxシステム)自体、人に説明できるほど理解してないし、確認

もしてないよ。ビットマップも聞いたことあるけど、意味を知らねえよ。

たかだか1台のコンピュータにどんだけ人類の叡智を詰め込んでんだよ、すげぇな!!

linuxとマルチメディアに関して、意欲的に学んでみます。

 

コンピュータってすげぇ

私は文系の学生です。中高の「技術」を除けば、PCに触ったのは大学が初めてでした。

前の職場に入ってすぐ、スプレッドシートでデータを集計する雑務を任され、SUM関数

すら使えずに怒られて泣きました。当時は報連相の「ほ」の字もないカスだったので、

できないことをできないと素直に申告できず(せず)、セルに文字を打っては消し、

セルの幅を伸ばしては戻し、時間を潰しました。結果、先輩にブチギレられました。

それがきっかけでスプレッドシートの勉強をしました。QUERY関数を理解するのに

3ヶ月かかりましたが、次第に慣れて人並みにはできるようになりました。

楽しくなってきて、GoogleAppsScriptも触ってみました。多分、一般的なGASを使った

業務効率化的なのは、ほぼ作りました。GA4を使わずにスプレッドシートへのアクセス

を計測する方法とかもオリジナルで見つけました。

 

ドンドン楽しくなって、Chrome拡張機能を開発したり、ExcelVBAも書いたり、

PythonでWebアプリやFAQチャットボットを作ったりもしました。業務に持ち込めない

ので趣味ですが、楽しかったので、これを仕事にしたいと思い、勉強を始めました。

まぁ、結局その後すぐに異動があって、半年以上4んでたのと、定期的に体が動かない

日があるので、勉強期間は3ヶ月くらいですが、10h以上勉強する日もざらにあります。

(最近少しずつ復活してきた)シェル芸の道に進もうとしたこともありましたが...

 

時間があるのは、素晴らしいことです。好きなことをするにも時間とエネルギーが必要

だと思います。稀に体力とメンタルお化け(医学生に多い)がいますが、あれを基準に

物事を考えていたら、人類の9割は淘汰されてしまうでしょう・・・

 

何はともあれ、知らないことが多すぎたので、まずは基本情報の参考書を買って、

3周しました。5chを初めとして、意味がないだのボロクソ言われていたのですが、

体系的に勉強したことがなかったので、知らないことが多かったです。やってよかった

と思いました。ただ、知識が浅いというか、概要しか書いてない印象を受けたので、

それぞれの分野について補完するために、技術書を買って読みました。たしかkindle

新春セールをやっていたので、その時にまとめて書いました。その他にも以前からの

積読があったので、合計で20冊近く追加で読んだはずです。ハンズオン学習のものが

多かったですが、『マスタリングTCP/IP―入門編―』や『Webを支える技術 -HTTP、

URI、HTML、そしてREST』などの解説書(?)もちょいちょい含まれています。

 

 

ただ、ITの世界も奥深いもので、学べば学ぶほど分からないことが出てきます。

だから色々やりました。ネットワークに関して言えば、「ネットワークエンジニアとし

て」というサイトを読み漁り、Cisco社が提供する"Cisco Packet Tracer"というアプリ

ケーションでネットワーク設計のシミュレーションをしたり、ping-tというサイトで

CCNAの問題を解きまくったりしました。でも、まだまだです。アウトプット不足。

少し前、Gmail宛ての高校入試の出願メールが届かずに支障が出たというニュースがあり

ましたが、こういった事態の原因を何も見ずに説明できる自信はまだないです。

実際、先日、U-NEXTという動画配信サービスのファミリープランに家族を招待した際

に、なぜか招待メールが届かなかったのですが、私は理由を説明できませんでした。

そういう経験をする度に未熟さを痛感します。一生勉強するのは当然ですが、他のこと

にリソースを取られず、じっくりと学習することができるのは学生の内だけかもしれな

いので、少しでも多くのことを吸収したいです。

 

あとは、低レイヤの知識が欲しいです。肌感覚として、外国人が作ったライブラリを

組み合わせてWebサービスなりを作ることに危機感を覚えます。抽象化されて簡単に

使えるには良いことですが、根底にある原理や技術に無知なままでは、応用が効かない

と思うのです。また、直感的(生理的?)にも理解していないものを他人に提供する

ことにはかなり抵抗があります。結局、いくらマトリョーシカのようになっていても、

1つずつ紐解いていけば、昔からある技術に帰結すると思うので、そういうのを抑えて

いきたいです。今は"nand2tetris"に取り組んでいます。初めてのオライリー本でした。

第2章に入ったばかりですが、自分にとっては難しいです。100h以上かかりそうです。

コンパイラプログラミング言語なんかも、自分で作ってみれたらなと思います。

 

Podcastを聴いている

ブログを始めるにあたって、「はてなブログ」を選んだのは、ITつよつよの人がはてな

個人ブログに多いように感じたからです。とりあえず、形から入るタイプなので、そう

いう環境に飛び込んでみました。でも、専門的な題材でブログを書いている人に「玄人

質問で最強な人」が高圧的な感じでコメントしているのをたま〜〜〜〜〜に見るので、

ビビっています。もし、たまたまこのブログを見かけて、内容に誤り等を発見された

場合は、優しめに指摘していただけると大変助かります。何卒。

 

最近のマイブームは、企業の社員の方がやっているPodcastを聴くことです。

エンジニアがみんな高圧的な感じだったら、働くの怖いなあと思っていたのですが、

Podcastを聴いている感じ、緩そうな印象なので、内心ホッとしています。

 

眠くなってきました。成長してから、「こんなこともあったな〜」と、このブログを見て

懐かしく思えるように頑張ります。それでは皆さん、おやすみなさい。良い一日を!

 

 

 

 

 

 

 

大学の図書館サービスすげぇ!

前座(ダイエットの近況報告)

こんばんは、豚です!!

今日は共喰いしました。しょうが焼きが美味すぎて、食べ過ぎちゃった。ぴえん。

ここ最近は精神が安定していたので、医師から処方された薬を少しだけお休みして

いたのですが、数日前から調子がよくないです。朝方まで寝付けなかったり、メンタル

が不安定になったり、困ったものです。それで食べ過ぎたのかもしれません。

 

全然関係ないけど、過去1タイプの△▽女優さんを見つけてしまいました。

2,3日前に手が勝手にフォローボタンを押していて、工口自撮りがX(旧:Twitter)の

タイムラインに流れてくるようになりました。(耐えるの)厳しいって。

 

・・・

 

時を戻そう______

 

とはいえど、基礎代謝・活動代謝を踏まえて、カロリーコントロールは続けています。

いつも大体1500kcalくらいで、今日は2000kcalいかないくらいでした。

要するに、摂取カロリーよりも消費カロリーの方が多いので、確実に体重は減ります。

ただ、秋には就活が控えています。罪悪感に苛まれるだけの時間は無駄ァ!

豊満Bodyに鞭を打って、食後に2hウォーキングをしてきました。偉いよ、自分!chu❤︎

 

早いもので実家に帰ってきてから、1ヶ月が経ちました〜

その間、ダイエットも順調に進んでいます。数日前のブログに「100kgデブ」という

タイトルをつけましたが、実はちょっと前に、100kgを切っています。めでたい!!

 

私は一喜一憂するタイプなので、1週間に1度だけ体重計に乗ると決めています。

現在の体重はわかりませんが、3週間強で少なくとも5kgは痩せました。

まだゆるゆるダイエットなのに、痩せるスピードが早くて内心ビビっています;;

 

いわゆる、「ローファットダイエット」をしていて、タンパク質多めの食生活を心がけて

いるので、筋肉が落ちすぎることはないと思いますが、それでも少し心配です。

今は体重が重すぎて、関節を痛めやすかったり、少し走ると呼吸器が悲鳴をあげたり

するので、軽い有酸素運動(ex. 時速4km程度でウォーキング)中心にやっています。

 

加えて、週に3回スクワットを50回やっていますが、慎重すぎる気がしています。

体重の減少に伴って、そろそろ少し負荷を上げようと思いました。

具体的には、私物の懸垂マシンを使い、ぶら下がりとディップスを取り入れます。

現状は、電車に乗るのもままならず、街中を散歩するのでギリギリですが、

夏も本格化する頃には、ジムに行けるところまでメンタルを持ち直してみせます。

 

筋肉が全てを救う。絶対にタダでは転びません。必ず自分史上最高の体を作ります。

これまでは、自重トレメインでやっていたのと、10kmランをしていたのもあって、

全体的に線が細かったので、今年は血管が浮き出た太い腕と広い背中を目標にします。

 

 

生放送の切り抜き

さて、話は変わりますが、某青い鳥のSNSで、とある配信者の方がご自身の配信を

録画していた視聴者がいないか尋ねているのを見かけました。

配信サイトによっては、一定の日数が経過するとアーカイブ動画が自動的に削除されて

しまうので、今回はそのケースに該当するのではないかと推察します。

運営のサーバーには確実にアーカイブが残っているでしょうが、個別に対応してくれる

とは限りません、多分。リプ欄では、切り抜き職人に白羽の矢が立っていました。

 

生放送や動画共有サイトに親しみがない方のためにご説明すると、切り抜き職人とは、

長時間ある生放送の動画をダウンロードして、見どころだけをカットして短尺の動画

としてアップロードする方々です。他にも字幕をつけたり、イラストを入れたりと、

編集者によっては色々と工夫されていることもあります。(熱心なファンの場合は特に)

ゴリゴリ著作権侵害している無法者もいますが、短尺動画が回ることで門戸が広がり、

新規視聴者を獲得することができる可能性があり、配信者にとってもメリットがある

ため、ライセンス契約(収益を折半)を結んでいるケースも散見されます。

何はともあれ、過去動画を持っている可能性が高いのが彼らです。

 

そんなことを考えていると、ふと、「切り抜き職人はどうやって配信を録画しているの

だろうか?」という疑問が頭に浮かびました。アーカイブが残っている動画ならば、

任意のタイミングでダウンロードすることが出来ます。実際、各種配信サイトからの

動画ダウンロードを目的としたソフトウェアも、有志によって配布されています。

 

しかし、アーカイブを残さない設定にしている配信者や、放送終了後にすぐ削除されて

しまう場合は、その限りではありません。削除されたコンテンツを再アップする鬼畜が

いるかは知りませんが、今はifの話です。リアルタイムの録画は必至なはずです。

無職なら分かりませんが、切り抜き職人を社会人や学生がやっている場合は、彼らにも

生活がありますから、全ての配信を視聴することは不可能でしょう。

固定の時間帯に配信している方もいますが、全員が全員そういう訳ではありません。

めちゃくちゃ偏見ですが、自動で録画するスクリプトを自前で用意している切り抜き

職人はほぼいなそう。大半がアフィカスと似た存在に思えるからです。

 

気になって軽く調べてみたところ、ツイキャスニコニコ生放送向けにそれぞれ公開

されているソフトウェアを発見しました。URL等で特定の配信者を指定して、PCを常時

つけっぱなしにしておくと、勝手にコメントや録画のファイルを作成してくれる代物の

ようです。便利ですね。他にも、有名な配信サイトに大体対応しているソフトウェアが

ありました。機能はほぼ同様ですが、こちらは有料だそうです。

 

でも、PCを起動しておく必要があるのは、改善の余地がありそうだなあと思うんです。

配布に便利だとか、責任問題とか、色々考えてユーザ側に委ねているのは想像できるん

ですが、もうちょっと別の形だったら便利だよなあと。

 

それで、私が改めて(自分向けに)開発するとしたら、「どういう機能を追加するか、

そもそも、既存のそれがどうやって実装されているのか」など、考えを巡らせました。

こういう風に何かしら作ろうと考えると、派生してどんどんテーマが広がっちゃうん

ですよね。時間が無限に溶けます。開発者モード開いて、ネットワークの流れを眺めて

いるだけで楽しいです。

 

最終的に、生放送の映像伝送技術がどうなってるのか気になりました。

配信者の環境で収録された音声や映像のデータが、視聴者に伝わるまでにパケットロス

してしまったら、いわゆる「ptpt」とか「tmt」の状態になっちゃう訳です。

とはいえ、信頼性重視でコネクションを確立していては、遅延が発生してしまいます。

そんなこんなで、ネットワークに関して浅学ながら頭を捻りました。

でも、結局、どういう工夫がなされているかわからなかったです。頭悪い!

 

だから、ググりました!それで、日経xTechのドンピシャな記事がヒットしました!!

インターネットが普及した時代に生まれて本当によかった。

 

タイトル回収

(日経xTech含む)日経BPは、有料のサービスです。

(一部例外もあるけど)購読しないと有料記事は読めないんです;;

 

実家に帰ってきたといえど、UberEatsなりスロットなり、一人暮らしの家賃・生活費

なりで貯金をかなり吸われたので、サブスクを増やすのは避けたいです。

困っていたその時、一筋の光が差します。前に彼女から大学の図書館サービスで雑誌が

読めることを教えてもらったんです!彼女は、ロード・ウォリアーかもしれない。

 

試してみたら、日経xTechが自宅から見れました。

目的の記事も無事、検索にヒットしてくれました。記事を読んでから、ウッキウキで

彼女に感謝のLINEを送りました。日中は食べ過ぎたし、どんよりした気持ちでしたが、

頑張って散歩したら、いいことあったのでハッピーです。

 

みなさんにも幸あれ!おやすみなさい!

 

 

 

スピリチュアルババアも馬鹿にできない

前置き

こんばんは、ニートもどきです。

今日は雨が強い日でしたね、風もあって半袖1枚だと少し肌寒かったです。

最近は日がな一日引きこもっている訳ではなく、散歩をしています。

GW明けの雨だったからでしょうか、街に人が少なくて、歩きやすかったです。

 

最近、村上春樹の小説を読み返しています。

正確には、村上春樹の小説が英語に翻訳されたもの(つまり、洋書)を読んでいます。

今読んでいるのは、『The Wind-Up Bird Chronicle(ねじまき鳥クロニクル)』です。

Audibleを聴きながら、Kindleで活字を追っているので、Amazon、並びに、ジェフ・

ベゾスには足を向けて寝られません。感謝感謝。

 

中学だか高校の時、総合の授業で「テクスト理論」を習いました。

「文章は、それを書いた人間(作者)の手から離れた時点で独立したものになり、

読み手に多様な解釈を与える...」みたいな考え方で、厳密には違うかもしれませんが、

テクスト理論の立場から見れば、「村上春樹→翻訳者→読み手(→私)」と、いくつもの

段階を踏んでいる上、言語変換というノイズが入る分、オリジナルの文章が与えるはず

だった解釈から離れている気がします。

 

だから、素直に「村上春樹の小説を読んだ」と言っていいものか迷いが生じています。

ただ、「村上春樹の小説(を翻訳した洋書)(を外国人が音読しているのを聴きながら)

読んでいる」と毎回書くと、ひろゆきみたいになってしまうので、簡潔に留めます。

 

 

邂逅

私が村上春樹の小説と出会ったのは、ちょうど3年前の3月です。

新たな世界は簡単には開きません。経緯をお話しすると、少し長くなります。

 

恋愛にかまけていた私は、第1志望の大学に落ち、第2志望の大学に通いながら浪人生活

をしていました。いわゆる、「仮面浪人」というやつですね。

秋頃までは再受験するつもりもなく、適当にアルバイトしながら、高校時代の友人と

遊び暮らしていたのですが、熱をあげていた彼女と別れたり、コロナで大学に通う機会

が健康診断以外一切なく、あまりに「憧れのキャンパスライフ」と違いすぎたりして、

一念発起しました。両親は驚きつつも、家系的に浪人が多いので、許してくれました。

 

落ちた時に備えて単位をとる必要があるので、毎日授業には出ないといけません。

オンライン授業とはいえ、時期も時期ですから、絶対的に時間が足りない訳です。

まずはバイトを辞めました。次に、私は形から入るタイプなので、1000円を握りしめて

床屋に行きました。そうです、マルコメ君です。

 

髪を持たざる者になった瞬間から、街中でやたらハゲが目につくようになりました。

自分が周囲の視線を気にしているので、仲間を探そうとセンサーが敏感になるんです。

あと、陽が強いと、頭皮がヒリヒリします。新発見の連続でした。

 

閑話休題。頭を丸めて、心機一転。机に向かったものの、30分後には寝ていました。

英語の長文がどうしても嫌いだったんです。なぜあんなにつまらないのか・・・

そもそも現役時代は、数学のゴリ押しで事なきを得ていたので、単語帳すらまともに

開いたことがありませんでした。学校の昼食休みに友達と単語帳クイズをやっていた

ので、何となくは覚えていて、センター試験程度であれば読めますが、二次試験はそう

簡単ではありません。私の志望校は英語の配点が高かったので、逃げ道はなく、

何とかならないかと方法を探し、気づけば季節は冬になりました。

 

忘れもしない大晦日の夜、年越しの特番を楽しむ家族を背に、ひとり部屋に戻った私は

ある決意をしました。それは、受験までの残り期間で「洋書を読みまくる」ことです。

高校時代の英語教師が、「英語を読みたいなら、多読をしろ」と口うるさく言っていた

ことを思い出したのです。まともに勉強しようものなら、あまりのつまらなさに気絶

してしまうので、藁にもすがる思いでした。

 

とりあえず、Kindleのアプリを入れて、サブスクにも入りました。

単語帳も私にとっては無用の長物であると知っていたので、既知のストーリーに絞って

洋書を選定しました。ある程度は地で読めるので、記憶と重ね合わせたり、文脈から

推測したりして、知らない単語は無視するか、それっぽい雰囲気だけ掴みました。

Kindleには辞書機能が搭載されていますが、私は面倒くさがりです。使いません。

手始めに『ハリー・ポッター』シリーズを読んで、次にアニメを見たことがあるラノベ

の英語版、さらにはシドニー・シェルダンと数を重ねました。

 

ピーク時で10h、最低でも5hは洋書に貪りついてました。

何事も時間をかければ、ある程度できるようになります。某予備校講師が「英語なんて

言葉なんだ、やればできる」みたいに言ってましたが、激しく共感します。

 

そして、志望校に合格しました。ノリで挑戦してみたら、英検1級も受かりました。

 

もちろん、読書だけをしていた訳ではないです。

問題を解くためには、本文を読んだ上で、適切に言語化なりする必要があります。

そういうのはある意味テクニックなので、一朝一夕で身につくものではないです。

しかし、私の場合は、そもそも英文を読む気になれないことがボトルネックだった

ので、かなり改善されました。

 

学習の幅も広がりました。多読以外にも、AIに英作文を添削させたり、外国人とSNS

毎日チャットしたり、色々とやりました。台湾人の女の子が病んでいるという話を聞い

て、国が違えど、同じ人間で共通する部分があるんだなあと妙に親近感を覚えた記憶が

あります。そういう楽しさありきで、結果に繋がったのかなと思います。

 

長くなりましたが、そろそろ村上春樹との出会いが訪れます。

受験は終わりましたが、せっかく身についた習慣なので、洋書を読むことは続けようと

思いました。ただ、少しだけ趣向を変えて、あらかじめストーリーを知らない作品に

目を向けてみました。

 

まず、カズオ・イシグロの『Never Let Me Go(わたしを離さないで)』を読んでみたん

ですが、文章のテンポが外国っぽいというか、見慣れないもので拒否反応が出てしまっ

たんですね。それで、「日本人の作品なら読めるやろ!」と思い、名前だけ知っていた

村上春樹の作品を購入しました。

 

『Killing Commendatore(騎士団長殺し)』を最初に読んで、度肝を抜かれました。

独特の世界観もそうですが、文学を読んでいて性的に興奮したのは私にとって初めての

体験でした。男としての性か、エッチな描写があると作品に引き込まれます。

後は何より話が面白いんですよね。ADHDの頭の中みたいな混沌とした展開に、ページ

をめくる手が止まらなかったです。

 

1ヶ月かからず、村上春樹の長編小説は全て読破しました。

『Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage(色彩を持たない多崎つくる

と、彼の巡礼の年)』と『1Q84』、それから『Kafka on the Shore(海辺のカフカ)』が

お気に入りです。短編小説もそこそこ読みましたが、その後色んな文庫にハマって、

現在までお預け状態になっています。

 

タイトル回収

大変お待たせいたしました。

例に漏れず前置きが長い私ですが、ようやく本題に入ります。

 

最近、母から職場の同僚がスピっていて、やたら「〇〇の法則」やら何やらについて

話してくると愚痴られました。他人に迷惑をかけない範囲なら好きにすれば良いとは

思いつつ、話を聞きながら自分の中に「スピっている人はヤバい」という先入観がある

ことに気がつきました。

 

公園でポケモンGOをしていたら、暇か?と尋ねられ、間髪入れずに「神様を信じます

か?」的なことを言われ、スピリチュアルババアに囲まれた経験があるからか、

はたまた、Tiktokで弁財天を語るアカウントが「この動画見ると、宇宙預金から無限に

お金を引き出せる」などと宣っているのを見たからか分かりませんが、スピっている人

からは、関わったらまずいオーラが「ゴンさん」の髪の毛ばりに出ていると感じます。

 

ただ、「我以外皆我師也」という言葉があるくらいです。

スピリチュアルババアからも教わることがありました。

それは、「自分の意見や趣味趣向を恐れず、外部に発信すること」です。

 

私は内向的な性格というか、自己肯定感が低いというか、自信を持って自分の意見を

伝えることができません。例えば、「好きなアーティストは誰ですか?」と質問される

と、困ってしまいます。

自分よりもそのアーティストを好きな人がいるのは間違いないので、素直に答えて、

ニワカだと思われてしまったらどうしようと危惧して、自分に嘘をつき、安牌の回答を

してしまうのです。

 

このままではいけないと、ずっと思ってきました。

過去に経験した大きな挫折や失敗を振り返ると、自他関係なく率直な気持ちを伝えられ

なかったことが、もっと言えば、自分自身の気持ちを押し殺してしまっていることが、

問題の根底にあるのではないかと思えてならないのです。

 

周囲の視線を臆することなく自分であろうとするスピリチュアルババアは私にないもの

を持っています。私も彼らを見習う必要があると考え、生まれて初めて本心からの読書

感想文を書いてみました。

 

きっかけをくれたスピリチュアルババアに感謝しています。

 

 

 

 

100kgデブのUberEats注文履歴、半年分を公開する予定でしたが、色々と考えて辞めました。ほぼ愚痴のブログ。

前置き

こんにちは、100kgの巨デブです。

ポケモンで言うと、「ギャロップ♂(でかい馬)」とほぼ同じ体型になります。

マタニティダンスする動画をYouTubeに投稿するか悩んでいる今日この頃です。

 

ところで、みなさんは短期間で最大どれくらい太ったことがありますか?

3kg?10kg?

正月明けに体重計に乗ってびっくり、前までは履けていたはずのズボンが

「あら不思議⭐️、入らないわ」なんてこと、ありますよね。

 

安心してください、その程度なら誤差です。私は半年で35kg太りました。

Mサイズだったズボンの留め具は弾け飛び、現在は4Lです。

4Lですよ、Lが4つ。「LLLL」←見たことないでしょ、こんな文字列w

元々のパンツは、頑張った履いた結果、片足が裂けて、ターザンみたいになりました。

 

本題

激太り生活を良くも悪くも支えてくれたのは、"UberEats"でした。

スマホで食べ物を注文したら、配達員が自宅まで届けてくれるサービスです。

元々はアメリカで配車とかをやっていた"Uber"という会社が食品配達にも手を広げて、

2016年に日本でもローンチしたらしいです。(詳しくはWikipediaを見てください)

街中で大きくて四角いカバンを背負ってるチャリいますよね、あれです。

 

UberEatsのアプリを起点に、飲食店→配達員→消費者という感じのバケツリレーで、

配達するので、噛む人が多い分、若干店頭価格よりも高いんですが、とても便利です。

 

さて、いよいよ本題ですが、私はUberEatsのヘビーユーザーです。

半年で200回以上、UberEatsを利用しています。

  1. UberEatsのヘビーユーザー
  2. 体重100kg

上記の2点が両立する人間を僕は知らないです。

 

YouTuberなり配信者がよくUberEatsを食べている印象ですが、演出上のものも多分に

含まれるのではないでしょうか。私が軽く調べたところ、そもそもUberEatsの注文履歴

を公開している人間がいなかったので、見せ物小屋的な感覚で楽しんでいただけるかと

思いました。それでは、「100kgデブのUberEats注文履歴」をご紹介しません。

 

 

本記事は、主に以下3点で構成されていません。

  1. 注文履歴の集計結果と考察
  2. 利用者から見たUberEatsのシステムやサービスに関する意見
  3. UberEats関連のエピソード

 

注文履歴の集計結果と考察

UberEatsは過去の注文履歴を確認することができるので、そちらを利用してデータを

集計しました。私が初めてUberEatsを使ったのは3年前のはずなのですが、昨年の9月

までのデータしか取れなかったです。最近はCのコードを書くことがほとんどなので、

久しぶりにJSONをみて若干懐かしく感じました。

 

ランキング(ここから色々と懸念材料が増えて、めんどくさくなったので雑です)

1位:某ドナルド(注文件数の25%位)

<メリット>

・最強。依存性の高さを身をもって知った。

・スイーツも主食もある豊富なレパートリー is GOD

・包装が燃えるゴミ/洗う必要があるプラスチック製品も少ないので、処理が楽。

・UberOne(1300円以上とかで配送料無料になるサブスク、月基本500円)と相性◎

・店舗にもよるが、都心だと深夜までやっていて、社畜にとってはありがたかった。

・チェーンはやっぱり個人店よりも安いことが多く、品質も保証されている。

*写真だけ一丁前で色々と微妙なゴーストレストラン、当たり外れの激しい地域の店よりは安心して選びやすい。

 

<デメリット>

・節制できないなら太る。なんかバグって0カロリーのナゲット開発してほしい。

・ジュースをもう少し安くしてくれたら嬉しい。

・臭いが強いので、共同住宅だと頼みづらいかも。

→もう少し臭いを抑えることができる包装だと嬉しい。

 

2位:某牛丼屋(注文件数の10%位)

<メリット>

・店舗にもよるが、都心だと深夜までやっていて、社畜にとってはありがたかった。

・カレーと味噌汁が最強にうまい。

・チェーンだから安心して頼める。

・他の牛丼チェーンと違って、「置き配」ができる。

・「1つ買うと1つ無料」系のキャンペーンを定期的にやっていて、お得だった。

→工夫すると実店舗に行くよりも安く買えたこともある。(偏食の人しか多分無理)

 

<デメリット>

・プラスチック包装の量が多い。洗うのめんどくさい。処理が大変。

 

3位:某二郎系インスパイア(注文件数の10%位)

<メリット>

・うますぎる。中毒性が高い。

 

<デメリット>

・総額だと、店頭価格の2倍近い。

・油と容器の処理が面倒。

・ニンニク臭くなる。

 

3位:地域の韓国料理店(注文件数の10%位)

<メリット>

・ヤンニョムチキンがうますぎる。

・包装が燃えるゴミとして処理できる。

・UberOneの仕様を理解しているとしか思えない、最高の価格設定。

*「1つ買うと1つ無料」系の商品は、「2つの商品を頼んだ時の価格」としてUberOneに計算される。要するに、600円とかでお得に注文できる。

 

<デメリット>

・それ以外のメニューが微妙、かつお高め。

 

3位:某エプロン喫茶店(注文件数の10%位)

<メリット>

・うまい。

 

<デメリット>

・カロリーが高い。

 

その他 - 番外編 - 

  • 赤いファミレス・・・
    • pros:弁当が比較的安い。大盛り無料。
    • cons:体感、他の食べ物より飽きが早い。
  • 青いコンビニ・・・
    • pros:商品が豊富。鬱で風呂に10日入れなかった時に、トイペ買った。
    • cons:大体1.5〜2倍の価格になっている。夜中とか、注文したものが在庫なかった場合、類似商品に勝手に変更される or 届かない可能性があったはず。(つまり、在庫情報だけでもposをUberと共有しておいてほしい)
  • 某カレー屋・・・
    • pros:20辛が食べられる。喉痛くなるのでドMにおすすめ。
    • cons:消化器官とケツが終わる。1.5倍くらいの強気すぎる値段設定。

 

一番良かった店

→魚介系の某ラーメン屋(包装、味、価格、全てが最高クラスだった)

・レジ袋ではなく、しっかりとした紙袋で包装してある。(匂いが好きだった)

・宣伝、余計な主張が最小限。サンクスカード的なものもブランドっぽい、目を惹かれるデザインをしている(?)

・味が最強にうまい。UberEatsがきっかけで通った。

・いつも行列なのに配達だとすぐ食べられる。

・それなのに価格が店頭と100円くらいしか変わらない。

・店頭にない商品がある。(多分)

 

 

あんまり好みではない店s

①ゴーストキッチン全般

・ぶっちゃけ、マジで口に合わないところが多いです。(今のところ100%)

・運営(会社)が同じなんだろうなあと思ってます。

・写真詐欺じゃね?と思うところもあった気がする。

 

②24h営業してる名前も聞いたことがないようなところ全般

・弱点、他で戦えないということを理解しているからこそ、競合の少ない24h営業なのかなあと。

 

【リピ回数】

最大値:50↓

平均リピ:3ちょい

中央値:1

 

【月別 - 件数推移】

月    注文件数 メンタル

(データが消えている気がするが、7,8月が一番利用していたはず)
2023年9月    80↑ ガチ鬱期間(🪢😃しそうだった)
2023年10月    50↓ 鬱期間(彼女に支えられた、退職の意思を決めた)
2023年11月    30↑ 鬱期間(同上)
2023年12月    10↑ 小康(有給消化、勉強してた)
2024年1月    15↑ 小康(期末試験、勉強してた)
2024年2月    10↓ 鬱期間(同上、糸が切れたように動けなくなった)
2024年3月    15↑ ガチ鬱期間(🚃凸しかけたのでメンクリgo)
2024年4月    15↓ ガチ鬱期間(メンクリ継続)

 

 

なんで100kgになったのか?

①ストレスによる過食

いわゆる学生社員をやっていたのですが、たまたまアサインされたプロジェクトが

大炎上しており、過労と人間関係の悩みでストレスがやばかったです。

裁量のある職場で楽しく働いていたのですが、ある日突然、全てが終わりました。

ハルマゲドンです。上司からの理不尽な要求、非現実的な納期、雰囲気の悪いチーム、

続出する逃亡者、ブレまくる企画コンセプト...

 

「学生に大事な仕事は任せないだろうな〜」と甘く考えていましたが、エアプでした。

二十歳そこらのガキが語るのは烏滸がましいですが、世の中にはびっくりするくらい

悪意を持った人がいました。そういう方々も心根では望まないことをしていると思いた

いのですが、能力的に厳しくて別のベクトルに舵をきった結果か、はたまた、彼らの生

存戦略か、または、企業風土に染まってしまったのか知りませんが、無知で責任感だけ

謎に強かった私は食い物にされて、使い潰されてしまいました⭐️

 

蔑ろにして落単してしまいましたが、労働法を勉強しようと思いました。

厚生労働省の出してるマニュアル?とか、民法の教科書を辞めてから読みました。

ビスマルクに言わせれば私は愚者なので、失敗しないと学びません。目指せ、賢者。

 

高校時代にコンビニでバイトしていたのですが、時々、横柄な態度をとってくる

おじさん・おばさんがいました。(もう従業員ではないので、敬語は使いません)

新人店員に向かって、「袋詰めが遅い」だの「タバコ(500円を私に投げつけてくる)」

だの、「ムカッとするタイプの嫌な人(ストレス要因)」が多かったです。

ポイントカード後出しからの逆ギレもよくいました。(大体、おばさん)

 

サンプルサイズが小さすぎる上、見かけで判断することを良しとする訳ではありません

が、社会的なステータスが高くなさそうな外見・話し方の方々でした。

だからこそ、勉強して世間的には高学歴と言われる大学に入りました。

そういう人と常に関わっていくのは、私にとって難しいことだと思ったのです。

 

ただ、当然ながら、新しい世界にも「嫌な人」はいました。

「ムカッとするタイプ」はあまりいなくて、「胃がキリキリするタイプ」が多い印象

です。無自覚にこちらが不快になる言動ではなくて、意図的に不愉快にさせてくる、

とでも形容しましょうか...あと、やたら群れを形成します。

 

「サークルで部長やってます!」みたいな人が可愛く見える程度には大変でした。

ゴリゴリの管理職にされて、毎日ミーティングが詰まっていて、予実管理や進捗を役員

に詰められて、部下からは理解を得られず、タスクを巻き取ることが増えました。

会議の日程調整した後、当日の時間ギリギリに「飲み会がある」という理由で

ドタキャンをくらい、飲み会ばかり参加して体調を崩した人間の穴埋めをし、

リリース直前に失踪され、障害報告書と対策の作成・立案を実質1人でやることになり、

それに対して文句を言われ、関係ない部署の責任を引き受けてくれない人間に謎の説教

をされ、陰口や陰湿な嫌がらせを受け、不細工の社内恋愛を自慢され.................

 

友達にも相談できませんでした。正確には相談したことはありますが、やはり人間

経験したことのない出来事に心から共感することはできません。

「スロットでさ〜、最近女がさ〜」と楽しそうに語らう人に、死にそうなんだよね〜

とは告白できませんでした。7月くらいにそういうことがあって以来、全員の連絡を

無視するようになりました。夏休みには旅行の予定が複数ありましたが、キャンセル

してもらいました。インスタは見ていると、居た堪れなくなるのでその時消しました。

 

業務時間もドンドン伸びて、業務時間外はおろか、休日もチャットアプリが通知で

埋まりました。抜け毛・不眠症状・無気力などなど、おおよその鬱っぽい症状が

数ヶ月続きました。寝ていても夢で働いていたり(寝言で謝っていたらしい)、

夜中に飛び起きたり、休まる瞬間がなくて、もう何のために生きているのかわからなく

なりました。常に頭が痛くて、微熱でした。ストレスなのかわかりませんが、うんちを

見たら鮮血で、自分がおかしくなっていることを痛感しました。

朝方帰ってきて、寝ている彼女を叩き起こして、一方的に愚痴って、粗暴なSEXを

して、馬みたいな量の精子を出したまま眠りました。訳がわからないよ...

 

元々太っていた訳ではなく、一番痩せていた大学入学時点で50kg、それ以外でも

60〜65kgを維持していました。(175cmないくらい)

 

ただ、高校時代からストレスが溜まると、過食する癖がありました。

嘔吐するまでは食べませんが、ギリギリまで揚げ物とお菓子ばかり食べていました。

そもそも食事がストレス発散の方法になっていたこともありますが、

「ストレスで寝付けず、それがストレスになり...(以後繰り返す)」のループに陥るの

で、深夜にベッドから起き出して、ドカ食い気絶で何とかやり過ごしていたのです。

若さは勿論、ウォーキングと筋トレを日課としていたので、それで釣り合いが取れてい

たんだと思います。

 

習慣とは怖いもので、大学に入学してからも定期的に過食していました。

例外として、大学1年生の頃は筋トレにどハマりしていたので、健康的な食事を続ける

ことができていましたが、成人してお酒の場に出るようになると、悪癖が蘇りました。

 

酷い時には1日で10000kcalくらい食べていたのではないでしょうか。

週に1,2回は飲みに行っていた友人が大のラーメン好き、かつ大酒飲みで、

  • 19:00:ラーメン
  • 19:30:居酒屋(1軒目)
  • 21:00:居酒屋(2軒目)
  • 23:00:カラオケ(3軒目)
  • 29:00:ラーメン

という感じのコースが定番になっていたのですが、帰宅後にほぼ必ずコンビニで大量の

弁当とデザートを購入して過食してしまうので、摂取カロリーは非常に多かったです。

 

「なんで友達と遊んでるのに過食してんの?」と思われるかもしれませんが、その時は

楽しいはずの飲み会でも、性格的に終わると脳内で反省会を開いてしまったり、

周囲の人間と比較してしまったりして、なんだかんだストレスが溜まるんですよね...

そもそも外出や人付き合いを面倒に感じるタイプなことや、肉体疲労やアルコールに

よる食欲増進効果もストレスが溜まった理由に挙げられると思います。

 

まぁ結局のところ、積み重ねなんだと思います。

「習慣が人を作る」とはよく言ったものですね。

 

というか、もっと早く精神科に行くべきでした。

 

私は共感能力が低いので、先天的な問題があるのではないかと小中学生の頃に母に相談

したことがあります。大人数が苦手だったり、忘れ物が多かったり、拘りというか強迫

観念が強かったりと、集団行動がかなり苦痛でした。

問題のある子供だったので、担任の教師に「精神科に行ってはどうか?」と勧められ、

母が渋々連れて行ってくれたのを覚えています。振り返るとチックだったのかもしれま

せんが、奇声を発するタイプの患者さんがいらっしゃったので、子供ながらに精神科は

異常な場所だと認識しました。

母が先に精神科医と話している間、待合室でポケモンブラックをやっていたのを覚えて

います。長い草むらでシマウマっぽいポケモンを捕まえようと奮闘していました。

私の出番になると、これまでの行いを精神科医から質問されました。

「その時どういう気持ちだったのか?」みたいな、小学生でも答えやすい簡単な

質問だったと思います。しかし、当時の私は(受験勉強のストレスで気が狂っていて)

何も答えませんでした。すると、「はい or いいえ」で答えられる質問に変わりました。

ここから先の記憶はないのですが、母から聞いた話では、それ以降、私は問答に応じた

ようです。最終的に母から「何の問題もなかったよ」と聞きましたが、70%くらいは嘘

だろうと思っています。なんというかこういうテーマを忌避したり、私が精神科に行く

ことを恐れたりしているように感じるのです。親戚と話しているときに「(彼氏の

名前)ADHDだから〜」という発言があったことも、疑いを持つ根拠になります。

今となってはどうしようもないので、どうでもいいです。

母にも母なりの考えがあってのことでしょうから、それを尊重します。

正直、私生活で困ったことはほぼないし、鬱をなんとかする以外に興味がないです。

 

つらつらと書き殴りましたが、幼少期に刷り込まれた精神科に対する「異様」「恥ずべ

き」というイメージが私を精神科へと向かわせませんでした。

父はというと医者嫌いなので、ほぼ同じような意見みたいです⭐️

 

最終的に駅のホームで電車を待っている時に、周囲の音が聞こえなくなって、線路に

吸い込まれかけたので、その瞬間に精神科を予約しました。

ちょうどその時、どこかの会社の社長が鬱になった時のブログをみていて、その方が

精神科への受診をお勧めされていたので、どなたか忘れましたが、大変感謝していま

す。おかげ様でだいぶマシになってきています。

 

②まさかの気づかなかった

立ち鏡は偉大です。私のマンションには、でかい鏡がなかったので、自分の体の変化を

ずっと客観視できずにいました。彼女は「赤ちゃんみたいで可愛いね。笑」みたいな

緩い人なので、ちょっと太ったかなあ〜くらいに考えていたんです。

私は第一印象で顔が小さいと言われることが多いです。要するに、毎日顔だけ鏡で見て

いても、あまり変化がない訳です。もちろん、昔の写真と見比べてみると丸くなっては

いるのですが、現時点でもその辺の人よりは顔周りがシュッとしているので、気が付か

なかったんです。

 

でも、浴槽から湯船が溢れて半分になったり、腕が肉割れで紋章みたいになったり、

靴下を履くのが難しくなったりして、流石におかしいなと思いました。

それで体重計のある実家に戻って測ってみたら、3桁オーバーという結末でした。

数字を見た感想ですが、ショックというよりも笑いが止まりませんでした。

それが自分の心を守るための防衛反応なのか、はたまた意外性からくる笑いなのかは

定かではありませんが、あの瞬間から止まっていた時計の針が動き出した気がします。

 

終わりに

本筋から外れて長く書きすぎました。ほぼタイトル詐欺で申し訳ないです。

全部読む人がいるとは思えないんですが、もしいらっしゃったら、ありがとう

ございます。途中、傲慢な意見が多かったと思いますが、あれは愚痴メインです。

実際には自分の反省点も多くあることを認識しています。

このブログは心を穏やかにするためにやっている節が強いので、ちょっと吐き出してし

まいました。自慰的な意味合いの強いもので不快にさせたらすみません。

 

一人暮らしを終えて①

こんにちは。
寝付けないので、ブログを書くことにしました。本日のテーマは、「一人暮らし」です。

 

前回の記事で「実家に引きこもり状態」という記述をしましたが、つい先日までは
親元から離れ、一人暮らしをしていました。だいたい1年弱ですね。


自分の行動の責任を取る必要はありましたが、良い経験だったと思います。
金銭然り、失ったものも多いのですが、精神的に成長する貴重な機会を得られたので、一人暮らしをしたこと自体は全く後悔していません。
色々と語りたいことはあるのですが、それらに触れる前に、
今回のPart1では「なぜ一人暮らしをするに至ったか?」という話をしましょう。

 

Q. なぜ一人暮らしをするに至ったか?

A. 遊びたいだけの皮相浅薄な人間だったから。


そもそも私の実家からキャンパスまでは、"door to door"で1h強の距離にあるので、
正直、一人暮らしをする必要性はありません。
実際、1,2年生の頃は実家からカタンカタンと電車に揺られて通学していましたが、
「電車の都合で1限に間に合わない」などのトラブルは皆無でした。

 

ただ、2年生の中盤になると、事態は変わってきます。
成人した私は典型的なイキリ大学生、もとい、盛りのついたサルになりました。
文面にするのも恥ずかしいですが、必修以外の授業をサボっては、ギャンブルに興じるか、マッチングアプリに精を出し(掛け言葉)、夜は連日のように友人と飲み歩き、とにかく浮かれていました。かつて小児喘息で苦しんだにもかかわらず、タバコも覚えて、「The(アホ文系)大学生」の生活を謳歌していました。
高校までは、美容院を含むオシャレを禁止されていた他、早い時間の門限を設定されていたり、行動範囲を極端に制限されていたりと、端的にいって抑圧された状況だったので、その反動だったのでしょう。何はともあれ荒んだ生活を続けました。

 

その結果、朝帰りが増えたことに対して母から苦言を呈され、実家に居るのが気まずくなりました。それだけならまだよかったのですが、母は普段から、歴とした根拠もなく私を疑う節があり、この時期は「薬物をやっているのではないか?(当時の私はかなり痩せていたため)」などと詰問してきて、めちゃくちゃ不愉快でした。ビタミンCと亜鉛くらいしか摂ってないのに。

また、同時期、父がコロナウイルスのワクチンに反対する、いわゆる「反ワク」に身を翻して、「ワクチンを打ったら絶縁」という意味不明な宣言を発令したこともあり、家全体の雰囲気が悪くなりました。


家族に会うのが嫌すぎて、終電まで遊んだ後、わざと1hくらい散歩していたので、月の平均歩行距離が10kmを超えることはざらでした。(画像①)
季節が秋〜冬にかけてだったので寒さが身に染みたのと、身長を盛るためにウォーキングに不向きなハイソールの靴を履いていた関係で足が毎日痛かったことを覚えています。

 

画像①:該当時期の歩行距離

 

家がギスギスし始めたタイミングで、すぐに不動産会社を訪ねて、大学まで電車で30min程度のエリアにある物件の内見に複数回行きましたが、「(1)住みたいと思える物件がなかった、(2)遊びすぎて単位が取れず留年するリスクがあり、その場合の学費は自分で支払う必要があるので、キャッシュを温存しておきたかった」という理由で、大学の成績が発表されるまでは、耐えました。
入学直後から時給の高いアルバイトを友人に紹介してもらえたことに加え、勉強そっちのけでそちらにフルコミットしていた甲斐もあり、幸い、金銭的なゆとりはあったので、初期費用や生活費などは自分で賄いました。

ちなみに、一人暮らしの打診にあたり、冒頭の理由を馬鹿正直に伝えるわけにはいかないので、「環境を変えることで精神的に成長したい」という建前の一点張りで勝負しました。

 

一人暮らしに対する家族の考え

当然ですが、両親からの全面的な賛成は得られませんでした。

ただ、父は「経済的合理性に欠けるが、一人暮らし自体は推奨する」という言葉と共に、賃貸契約の保証人を引き受けるなど、協力してくれました。
私と父は性格が似ている部分が多いので、そもそも私の素行については目を瞑ってくれていた上、我儘に自由を主張した私に共感の意を示してくれました。父自身、学生時代に数年間だけ一人暮らしをしていたので、肯定的だったようです。

一方、母は断固として反対の姿勢を貫きました。
私が真面目な気性ではないのを熟知しているので、学業成績や就活を心配して、
大学3年の内は実家に留まるように再三主張していました。

話し合いはもつれ込みましたが、私が「何も問題ないから、一人暮らしさせてくれ」と訴求し続け、最終的に母が折れる形となりました。

 

今冷静に振り返ると、「大学3年生の時点で一人暮らしをさせるべきか?」というテーマにおいては、間違いなく両親が正しかったです。私が阿呆でした。


ただ、我が家では圧倒的に「対話」が不足していました。
相互理解や意思疎通が不十分だったのは明確なので、事態がややこしくなる前に
腹を割って話し合うべきだったと思います。

 

 

タイトル思いつかねンだわ

初めまして。
これから不定期でブログを書いてみようと思います。

 

私は大学3回生なのですが、心身の不調で現在は休学をしています。
ほぼ実家に引きこもり状態で、話し相手が家族か恋人(最近はほぼ会わない)しかおらず、毎日代わり映えのない生活をしているので、空虚な気分になることが多いです。

 

おセンチな感傷に浸って、時間を無為に消費するのは苦痛です。
目的のない散歩を趣味とするくらい、効率厨とはかけ離れた性格の人間なのですが、頭の中で嫌なことを反芻して苦しむよりは、そのストレスなり、自分の感情の機微を言語化して発散した方が生産的だと判断しました。
何より心穏やかになりますし、ブログを公開することで、似たような境遇の方に共感の材料を提供できる可能性が生まれる/将来的に自分が過去を振り返ることができるなど、得られる副産物も多いと考えています。

 

ここまでお気持ち表明が大半を占めており、「スペックはよ」という声が聞こえてくるので、私の特徴とも重なる今後のトピックを以下に列挙して、擱筆することとします。
もしも、ご興味がございましたら、今後公開予定のブログをご覧いただけますと幸いです。それでは、何卒よろしくお願いいたします。

  • 浪人(仮面浪人/宅浪)
  • 休学
  • 留年
  • 恋愛
  • 整形
  • ダイエット
  • 体重100kg
  • 長時間労働(激務)
  • 読書
  • プログラミング
  • 就活(就職)

 

P.S.
一応、第三者が閲覧する体でこのブログを書いているので、推敲しているのですが、
自分の文才のなさと、ブログを書くのにかかった時間に絶望しました。
はてなブログのidが"lazy_pig"になっている通り、怠惰につき失踪の可能性アリです。