100kgデブのUberEats注文履歴、半年分を公開する予定でしたが、色々と考えて辞めました。ほぼ愚痴のブログ。

前置き

こんにちは、100kgの巨デブです。

ポケモンで言うと、「ギャロップ♂(でかい馬)」とほぼ同じ体型になります。

マタニティダンスする動画をYouTubeに投稿するか悩んでいる今日この頃です。

 

ところで、みなさんは短期間で最大どれくらい太ったことがありますか?

3kg?10kg?

正月明けに体重計に乗ってびっくり、前までは履けていたはずのズボンが

「あら不思議⭐️、入らないわ」なんてこと、ありますよね。

 

安心してください、その程度なら誤差です。私は半年で35kg太りました。

Mサイズだったズボンの留め具は弾け飛び、現在は4Lです。

4Lですよ、Lが4つ。「LLLL」←見たことないでしょ、こんな文字列w

元々のパンツは、頑張った履いた結果、片足が裂けて、ターザンみたいになりました。

 

本題

激太り生活を良くも悪くも支えてくれたのは、"UberEats"でした。

スマホで食べ物を注文したら、配達員が自宅まで届けてくれるサービスです。

元々はアメリカで配車とかをやっていた"Uber"という会社が食品配達にも手を広げて、

2016年に日本でもローンチしたらしいです。(詳しくはWikipediaを見てください)

街中で大きくて四角いカバンを背負ってるチャリいますよね、あれです。

 

UberEatsのアプリを起点に、飲食店→配達員→消費者という感じのバケツリレーで、

配達するので、噛む人が多い分、若干店頭価格よりも高いんですが、とても便利です。

 

さて、いよいよ本題ですが、私はUberEatsのヘビーユーザーです。

半年で200回以上、UberEatsを利用しています。

  1. UberEatsのヘビーユーザー
  2. 体重100kg

上記の2点が両立する人間を僕は知らないです。

 

YouTuberなり配信者がよくUberEatsを食べている印象ですが、演出上のものも多分に

含まれるのではないでしょうか。私が軽く調べたところ、そもそもUberEatsの注文履歴

を公開している人間がいなかったので、見せ物小屋的な感覚で楽しんでいただけるかと

思いました。それでは、「100kgデブのUberEats注文履歴」をご紹介しません。

 

 

本記事は、主に以下3点で構成されていません。

  1. 注文履歴の集計結果と考察
  2. 利用者から見たUberEatsのシステムやサービスに関する意見
  3. UberEats関連のエピソード

 

注文履歴の集計結果と考察

UberEatsは過去の注文履歴を確認することができるので、そちらを利用してデータを

集計しました。私が初めてUberEatsを使ったのは3年前のはずなのですが、昨年の9月

までのデータしか取れなかったです。最近はCのコードを書くことがほとんどなので、

久しぶりにJSONをみて若干懐かしく感じました。

 

ランキング(ここから色々と懸念材料が増えて、めんどくさくなったので雑です)

1位:某ドナルド(注文件数の25%位)

<メリット>

・最強。依存性の高さを身をもって知った。

・スイーツも主食もある豊富なレパートリー is GOD

・包装が燃えるゴミ/洗う必要があるプラスチック製品も少ないので、処理が楽。

・UberOne(1300円以上とかで配送料無料になるサブスク、月基本500円)と相性◎

・店舗にもよるが、都心だと深夜までやっていて、社畜にとってはありがたかった。

・チェーンはやっぱり個人店よりも安いことが多く、品質も保証されている。

*写真だけ一丁前で色々と微妙なゴーストレストラン、当たり外れの激しい地域の店よりは安心して選びやすい。

 

<デメリット>

・節制できないなら太る。なんかバグって0カロリーのナゲット開発してほしい。

・ジュースをもう少し安くしてくれたら嬉しい。

・臭いが強いので、共同住宅だと頼みづらいかも。

→もう少し臭いを抑えることができる包装だと嬉しい。

 

2位:某牛丼屋(注文件数の10%位)

<メリット>

・店舗にもよるが、都心だと深夜までやっていて、社畜にとってはありがたかった。

・カレーと味噌汁が最強にうまい。

・チェーンだから安心して頼める。

・他の牛丼チェーンと違って、「置き配」ができる。

・「1つ買うと1つ無料」系のキャンペーンを定期的にやっていて、お得だった。

→工夫すると実店舗に行くよりも安く買えたこともある。(偏食の人しか多分無理)

 

<デメリット>

・プラスチック包装の量が多い。洗うのめんどくさい。処理が大変。

 

3位:某二郎系インスパイア(注文件数の10%位)

<メリット>

・うますぎる。中毒性が高い。

 

<デメリット>

・総額だと、店頭価格の2倍近い。

・油と容器の処理が面倒。

・ニンニク臭くなる。

 

3位:地域の韓国料理店(注文件数の10%位)

<メリット>

・ヤンニョムチキンがうますぎる。

・包装が燃えるゴミとして処理できる。

・UberOneの仕様を理解しているとしか思えない、最高の価格設定。

*「1つ買うと1つ無料」系の商品は、「2つの商品を頼んだ時の価格」としてUberOneに計算される。要するに、600円とかでお得に注文できる。

 

<デメリット>

・それ以外のメニューが微妙、かつお高め。

 

3位:某エプロン喫茶店(注文件数の10%位)

<メリット>

・うまい。

 

<デメリット>

・カロリーが高い。

 

その他 - 番外編 - 

  • 赤いファミレス・・・
    • pros:弁当が比較的安い。大盛り無料。
    • cons:体感、他の食べ物より飽きが早い。
  • 青いコンビニ・・・
    • pros:商品が豊富。鬱で風呂に10日入れなかった時に、トイペ買った。
    • cons:大体1.5〜2倍の価格になっている。夜中とか、注文したものが在庫なかった場合、類似商品に勝手に変更される or 届かない可能性があったはず。(つまり、在庫情報だけでもposをUberと共有しておいてほしい)
  • 某カレー屋・・・
    • pros:20辛が食べられる。喉痛くなるのでドMにおすすめ。
    • cons:消化器官とケツが終わる。1.5倍くらいの強気すぎる値段設定。

 

一番良かった店

→魚介系の某ラーメン屋(包装、味、価格、全てが最高クラスだった)

・レジ袋ではなく、しっかりとした紙袋で包装してある。(匂いが好きだった)

・宣伝、余計な主張が最小限。サンクスカード的なものもブランドっぽい、目を惹かれるデザインをしている(?)

・味が最強にうまい。UberEatsがきっかけで通った。

・いつも行列なのに配達だとすぐ食べられる。

・それなのに価格が店頭と100円くらいしか変わらない。

・店頭にない商品がある。(多分)

 

 

あんまり好みではない店s

①ゴーストキッチン全般

・ぶっちゃけ、マジで口に合わないところが多いです。(今のところ100%)

・運営(会社)が同じなんだろうなあと思ってます。

・写真詐欺じゃね?と思うところもあった気がする。

 

②24h営業してる名前も聞いたことがないようなところ全般

・弱点、他で戦えないということを理解しているからこそ、競合の少ない24h営業なのかなあと。

 

【リピ回数】

最大値:50↓

平均リピ:3ちょい

中央値:1

 

【月別 - 件数推移】

月    注文件数 メンタル

(データが消えている気がするが、7,8月が一番利用していたはず)
2023年9月    80↑ ガチ鬱期間(🪢😃しそうだった)
2023年10月    50↓ 鬱期間(彼女に支えられた、退職の意思を決めた)
2023年11月    30↑ 鬱期間(同上)
2023年12月    10↑ 小康(有給消化、勉強してた)
2024年1月    15↑ 小康(期末試験、勉強してた)
2024年2月    10↓ 鬱期間(同上、糸が切れたように動けなくなった)
2024年3月    15↑ ガチ鬱期間(🚃凸しかけたのでメンクリgo)
2024年4月    15↓ ガチ鬱期間(メンクリ継続)

 

 

なんで100kgになったのか?

①ストレスによる過食

いわゆる学生社員をやっていたのですが、たまたまアサインされたプロジェクトが

大炎上しており、過労と人間関係の悩みでストレスがやばかったです。

裁量のある職場で楽しく働いていたのですが、ある日突然、全てが終わりました。

ハルマゲドンです。上司からの理不尽な要求、非現実的な納期、雰囲気の悪いチーム、

続出する逃亡者、ブレまくる企画コンセプト...

 

「学生に大事な仕事は任せないだろうな〜」と甘く考えていましたが、エアプでした。

二十歳そこらのガキが語るのは烏滸がましいですが、世の中にはびっくりするくらい

悪意を持った人がいました。そういう方々も心根では望まないことをしていると思いた

いのですが、能力的に厳しくて別のベクトルに舵をきった結果か、はたまた、彼らの生

存戦略か、または、企業風土に染まってしまったのか知りませんが、無知で責任感だけ

謎に強かった私は食い物にされて、使い潰されてしまいました⭐️

 

蔑ろにして落単してしまいましたが、労働法を勉強しようと思いました。

厚生労働省の出してるマニュアル?とか、民法の教科書を辞めてから読みました。

ビスマルクに言わせれば私は愚者なので、失敗しないと学びません。目指せ、賢者。

 

高校時代にコンビニでバイトしていたのですが、時々、横柄な態度をとってくる

おじさん・おばさんがいました。(もう従業員ではないので、敬語は使いません)

新人店員に向かって、「袋詰めが遅い」だの「タバコ(500円を私に投げつけてくる)」

だの、「ムカッとするタイプの嫌な人(ストレス要因)」が多かったです。

ポイントカード後出しからの逆ギレもよくいました。(大体、おばさん)

 

サンプルサイズが小さすぎる上、見かけで判断することを良しとする訳ではありません

が、社会的なステータスが高くなさそうな外見・話し方の方々でした。

だからこそ、勉強して世間的には高学歴と言われる大学に入りました。

そういう人と常に関わっていくのは、私にとって難しいことだと思ったのです。

 

ただ、当然ながら、新しい世界にも「嫌な人」はいました。

「ムカッとするタイプ」はあまりいなくて、「胃がキリキリするタイプ」が多い印象

です。無自覚にこちらが不快になる言動ではなくて、意図的に不愉快にさせてくる、

とでも形容しましょうか...あと、やたら群れを形成します。

 

「サークルで部長やってます!」みたいな人が可愛く見える程度には大変でした。

ゴリゴリの管理職にされて、毎日ミーティングが詰まっていて、予実管理や進捗を役員

に詰められて、部下からは理解を得られず、タスクを巻き取ることが増えました。

会議の日程調整した後、当日の時間ギリギリに「飲み会がある」という理由で

ドタキャンをくらい、飲み会ばかり参加して体調を崩した人間の穴埋めをし、

リリース直前に失踪され、障害報告書と対策の作成・立案を実質1人でやることになり、

それに対して文句を言われ、関係ない部署の責任を引き受けてくれない人間に謎の説教

をされ、陰口や陰湿な嫌がらせを受け、不細工の社内恋愛を自慢され.................

 

友達にも相談できませんでした。正確には相談したことはありますが、やはり人間

経験したことのない出来事に心から共感することはできません。

「スロットでさ〜、最近女がさ〜」と楽しそうに語らう人に、死にそうなんだよね〜

とは告白できませんでした。7月くらいにそういうことがあって以来、全員の連絡を

無視するようになりました。夏休みには旅行の予定が複数ありましたが、キャンセル

してもらいました。インスタは見ていると、居た堪れなくなるのでその時消しました。

 

業務時間もドンドン伸びて、業務時間外はおろか、休日もチャットアプリが通知で

埋まりました。抜け毛・不眠症状・無気力などなど、おおよその鬱っぽい症状が

数ヶ月続きました。寝ていても夢で働いていたり(寝言で謝っていたらしい)、

夜中に飛び起きたり、休まる瞬間がなくて、もう何のために生きているのかわからなく

なりました。常に頭が痛くて、微熱でした。ストレスなのかわかりませんが、うんちを

見たら鮮血で、自分がおかしくなっていることを痛感しました。

朝方帰ってきて、寝ている彼女を叩き起こして、一方的に愚痴って、粗暴なSEXを

して、馬みたいな量の精子を出したまま眠りました。訳がわからないよ...

 

元々太っていた訳ではなく、一番痩せていた大学入学時点で50kg、それ以外でも

60〜65kgを維持していました。(175cmないくらい)

 

ただ、高校時代からストレスが溜まると、過食する癖がありました。

嘔吐するまでは食べませんが、ギリギリまで揚げ物とお菓子ばかり食べていました。

そもそも食事がストレス発散の方法になっていたこともありますが、

「ストレスで寝付けず、それがストレスになり...(以後繰り返す)」のループに陥るの

で、深夜にベッドから起き出して、ドカ食い気絶で何とかやり過ごしていたのです。

若さは勿論、ウォーキングと筋トレを日課としていたので、それで釣り合いが取れてい

たんだと思います。

 

習慣とは怖いもので、大学に入学してからも定期的に過食していました。

例外として、大学1年生の頃は筋トレにどハマりしていたので、健康的な食事を続ける

ことができていましたが、成人してお酒の場に出るようになると、悪癖が蘇りました。

 

酷い時には1日で10000kcalくらい食べていたのではないでしょうか。

週に1,2回は飲みに行っていた友人が大のラーメン好き、かつ大酒飲みで、

  • 19:00:ラーメン
  • 19:30:居酒屋(1軒目)
  • 21:00:居酒屋(2軒目)
  • 23:00:カラオケ(3軒目)
  • 29:00:ラーメン

という感じのコースが定番になっていたのですが、帰宅後にほぼ必ずコンビニで大量の

弁当とデザートを購入して過食してしまうので、摂取カロリーは非常に多かったです。

 

「なんで友達と遊んでるのに過食してんの?」と思われるかもしれませんが、その時は

楽しいはずの飲み会でも、性格的に終わると脳内で反省会を開いてしまったり、

周囲の人間と比較してしまったりして、なんだかんだストレスが溜まるんですよね...

そもそも外出や人付き合いを面倒に感じるタイプなことや、肉体疲労やアルコールに

よる食欲増進効果もストレスが溜まった理由に挙げられると思います。

 

まぁ結局のところ、積み重ねなんだと思います。

「習慣が人を作る」とはよく言ったものですね。

 

というか、もっと早く精神科に行くべきでした。

 

私は共感能力が低いので、先天的な問題があるのではないかと小中学生の頃に母に相談

したことがあります。大人数が苦手だったり、忘れ物が多かったり、拘りというか強迫

観念が強かったりと、集団行動がかなり苦痛でした。

問題のある子供だったので、担任の教師に「精神科に行ってはどうか?」と勧められ、

母が渋々連れて行ってくれたのを覚えています。振り返るとチックだったのかもしれま

せんが、奇声を発するタイプの患者さんがいらっしゃったので、子供ながらに精神科は

異常な場所だと認識しました。

母が先に精神科医と話している間、待合室でポケモンブラックをやっていたのを覚えて

います。長い草むらでシマウマっぽいポケモンを捕まえようと奮闘していました。

私の出番になると、これまでの行いを精神科医から質問されました。

「その時どういう気持ちだったのか?」みたいな、小学生でも答えやすい簡単な

質問だったと思います。しかし、当時の私は(受験勉強のストレスで気が狂っていて)

何も答えませんでした。すると、「はい or いいえ」で答えられる質問に変わりました。

ここから先の記憶はないのですが、母から聞いた話では、それ以降、私は問答に応じた

ようです。最終的に母から「何の問題もなかったよ」と聞きましたが、70%くらいは嘘

だろうと思っています。なんというかこういうテーマを忌避したり、私が精神科に行く

ことを恐れたりしているように感じるのです。親戚と話しているときに「(彼氏の

名前)ADHDだから〜」という発言があったことも、疑いを持つ根拠になります。

今となってはどうしようもないので、どうでもいいです。

母にも母なりの考えがあってのことでしょうから、それを尊重します。

正直、私生活で困ったことはほぼないし、鬱をなんとかする以外に興味がないです。

 

つらつらと書き殴りましたが、幼少期に刷り込まれた精神科に対する「異様」「恥ずべ

き」というイメージが私を精神科へと向かわせませんでした。

父はというと医者嫌いなので、ほぼ同じような意見みたいです⭐️

 

最終的に駅のホームで電車を待っている時に、周囲の音が聞こえなくなって、線路に

吸い込まれかけたので、その瞬間に精神科を予約しました。

ちょうどその時、どこかの会社の社長が鬱になった時のブログをみていて、その方が

精神科への受診をお勧めされていたので、どなたか忘れましたが、大変感謝していま

す。おかげ様でだいぶマシになってきています。

 

②まさかの気づかなかった

立ち鏡は偉大です。私のマンションには、でかい鏡がなかったので、自分の体の変化を

ずっと客観視できずにいました。彼女は「赤ちゃんみたいで可愛いね。笑」みたいな

緩い人なので、ちょっと太ったかなあ〜くらいに考えていたんです。

私は第一印象で顔が小さいと言われることが多いです。要するに、毎日顔だけ鏡で見て

いても、あまり変化がない訳です。もちろん、昔の写真と見比べてみると丸くなっては

いるのですが、現時点でもその辺の人よりは顔周りがシュッとしているので、気が付か

なかったんです。

 

でも、浴槽から湯船が溢れて半分になったり、腕が肉割れで紋章みたいになったり、

靴下を履くのが難しくなったりして、流石におかしいなと思いました。

それで体重計のある実家に戻って測ってみたら、3桁オーバーという結末でした。

数字を見た感想ですが、ショックというよりも笑いが止まりませんでした。

それが自分の心を守るための防衛反応なのか、はたまた意外性からくる笑いなのかは

定かではありませんが、あの瞬間から止まっていた時計の針が動き出した気がします。

 

終わりに

本筋から外れて長く書きすぎました。ほぼタイトル詐欺で申し訳ないです。

全部読む人がいるとは思えないんですが、もしいらっしゃったら、ありがとう

ございます。途中、傲慢な意見が多かったと思いますが、あれは愚痴メインです。

実際には自分の反省点も多くあることを認識しています。

このブログは心を穏やかにするためにやっている節が強いので、ちょっと吐き出してし

まいました。自慰的な意味合いの強いもので不快にさせたらすみません。